本楽家 ( ほんがくか ) 通信

本にまつわるあれこれを楽しむ、日本本楽家協会の活動報告です。

勝負の世界の読書会

古本カフェcestaで昨夜行われた夜の読書会の報告です。

テーマは「スポーツ」。 

スポーツというとどうしても野球やサッカーといった体を動かすことを浮かべてしまいますが、最近ではビデオゲームによる競技、e-スポーツも盛り上がってきている様子。

スポーツのイメージもかなり変わってきました。

 

今回の読書会で紹介された本でも様々なスポーツが出てきました。

 暦の季節では冬になりましたが、スポーツと読書で体も頭もアツくいきたいものです。

 

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紹介された本

門田隆将「甲子園への遺言~高畠導宏の生涯」(講談社文庫)

木村元彦「オシムの言葉」(集英社文庫)

倉阪鬼一郎「夜になっても走り続けろ」(ジョイ・ノベルス)

小池一夫&スタジオ・シップ「アメリカンフットボール」(角川書店)

佐々木正人「時速250kmのシャトルが見える」(光文社新書)

佐藤多佳子「一瞬の風になれ 1」(講談社)

樋口明雄「ハルカの空」(徳間文庫)

真島理一郎「スキージャンプ・ペア」(ワニブックス)

増田俊也「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 上」(新潮文庫)

三浦しをん「風が強く吹いている」(新潮社)

ジョシュ・ウェイツキン「習得への情熱」(みすず書房)

フレッド・ウェイツキン「ボビー・フィッシャーを探して」(みすず書房)