あたたまる読書会
古本カフェcestaの読書会の報告です。
テーマは「冬」。
冬、雪、寒い、つらい...とどんどんネガティヴな方向に進んでしまい、私が結局選んだのはとても残酷な本。
一方で読書会で紹介されたのは絵本を中心として心温まる本たちが多かったです。
外が寒いなら気持ちだけでも温まりたいものです。
今回は紹介本を分析してくださった方もいました。
あまりしっかり読み込まない私としてはとても新鮮。
分析結果を俎上に載せてみんなで侃侃諤諤も楽しいものです。
冬は暖かな部屋で読書に勤しみたいところ。
こたつでみかんをお供にどれを読もうか迷います。
紹介された本
イエルク・シュタイナー, イエルク・ミュラー「ぼくはくまのままでいたかったのに・・・・・」(ほるぷ出版)
クラフトエヴィング商會「じつは、わたくしこういうものです」(文春文庫)
ラッセル・エリクソン「火よう日のごちそうはひきがえる」(評論社)