本楽の極意を学ぼう
学習院生涯学習センターで今年の春から開講する講座の一つに「本の散歩道」というのがあった。
副題に「古本、文庫本、本の楽しみ方教えます」とある。
いまさら教わらなくとも...と思いながら講師を見たら岡崎武志さんだった。
岡崎武志さんと言えば古本好きで知らない人はモグリだと言われるほど(?)有名な人。
ちなみにプロフィールを「学習院の春講座」パンフレットから全文引用するとこんな方。
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1981年立命館大学卒業。国語教師、編集者を経て、書評を中心に活躍するライターに。文庫王、均一小僧などの異名でも知られる。著書に「文庫本雑学ノート」(ダイヤモンド社)「古本病のかかり方」(東京書籍)「古本生活読本」(ちくま文庫)など多数。
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行きたい。
日時は5/20,6/3,6/17の3日間。全て土曜日で13:00〜14:30
OK!
受講料
9,000円
うっ...と一瞬止まるがそれこそ古本と同じで一度逃すと、次のチャンスはなかなかない!と考える。
ちなみにほかの講座の受講料もほとんどが3,000円/回。
これだけ特別高いわけではない!(といいきかせ?)
そもそも「日本本楽家協会」の会長たる私がこれを聞かずしてどうする!
...ということで申し込みました。
まだ受講まで期間もあることだし、読んでない本もあるのでこの間に全部読んでおこう。
さて文庫王の語る本の楽しみ方とはなんだ!
その極意を学びにゆくのが今からとても楽しみ。
ちなみに学習院生涯学習センターのHPアドレスを記しておきます。
興味を持たれた方はどうぞ。
http://www.gakushuin.ac.jp/open/index.html