「彩の国 古本まつり」で踊り疲れました
「彩の国 古本まつり」に行って来ました。
参加者は私とえむこぶさん。
この二人といえば思い出すのは高校時代。
あの頃、私の無茶な古本屋巡りに文句一つ言う事なく(我慢していた??)ついて来てくれたのはえむこぶさんただ一人だった。
この古本まつりの会場は1階と8階の2会場あります。
1階は小規模でメインは8階。
今回の古本まつりは私は2回目。
規模の大きさにも驚く事もなくペース配分バッチリで巡る予定でした。
1階の方はまだまだ余裕。
でも8階メイン会場では会場をぐるっと囲んだ棚だけでかなり体力消耗。
余りのハードさに自ら白旗を揚げたいところでしたが、我慢。
それにしても、ここまでくると体育会系のノリ。
メイン会場を一通り巡り終えた時には正直、倒れるかと思うくらいでした。
前回の経験を活かせずへろへろになりながら終了。
今回は「天下一本」こそありませんでしたが、欲しかった本が格安で手に入れられたので満足。
次回は6月。
またまた味をしめて次回も行こうかなと思っている次第。
最後に、
今回も昔と変わらず、文句一つなくハードな古本まつりに参加してくれたえむこぶさんに感謝。
今回の成果
1.「タイムマシンのつくり方」広瀬正(河出書房新社)
2.「ペーパーバックス読書学」深野有(トパーズプレス)
3.「アシモフ選集 物理編1〜3」アイザック・アシモフ(共立出版)
4.「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」村上春樹、河合隼雄(新潮文庫)
5.『「日本型経営」再生論』ジョージ・フィールズ(新潮OH!文庫)
6.「木のいのち木のこころ 地」小川三夫(新潮OH!文庫)
7.「愛情という名の支配」信田さよ子(新潮OH!文庫)
8.「怠け数学者の記」小平邦彦(岩波現代文庫)
9.「枯木灘」中上健次(河出文庫)
10.「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」ロバート・フルガム(河出文庫)