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本楽家 ( ほんがくか ) 通信

本にまつわるあれこれを楽しむ、日本本楽家協会の活動報告です。

第14回 東京国際ブックフェアに行ってきました。







 今年も恒例の東京国際ブックフェアに行ってきました(写真1枚目)。
 今年は例年と違って会場が変わったためか、少し雰囲気が違ってました。
 なんとなく規模が縮小したような...。

 何はともあれ入場早々、先月話題になっていた(?)「ゲドを読む」の平積みを発見。
 それまで一冊も入手したことがなかったので今回、一気に5色全部をゲット(写真2枚目)。
 もっとも中身はすべて同じなので、1冊は自分用にして残りは職場の人へお土産に。

 一通り見て感じた点は、携帯によるメディア配信絡みのブースが目立っていたこと。
 個人的には携帯で文章を読むのはまだ抵抗があるし、読みにくい感じ。
 でも不思議なことに漫画なんかだと結構、スイスイ読めてしまう。
 雑誌を丸ごと配信というのは見かけなかったけれど、
 雑誌を買う代わりに携帯で読んで、気に入った作品は単行本で買うという流れも悪くないかな。
 人によっては音楽配信のように雑誌から気に入った記事だけ購入ということをするかも。

 そんなことを思いながら歩いているとgoogleブースでブックカバーをもらう(写真3枚目)。
 近くを通るたびにくれるので(断れ?)、これも1枚自分用にしてあとはお土産。
 他にもボールペンとか団扇とか毎度のごとくぽろぽろもらう。
 今回はこの辺は職場へのお土産とする(いやげ物?)。

 子どものお土産には絵本でもと思って児童書のブースへ行った。
 しかし相変わらずここは親子で大混雑(当たり前か)。
 気になっていた絵本も見つからなかったので、早々と退散。
 絵本の代わりに「よい絵本」のポスターをもらってきた(写真4枚目)。
 正面切って「よい」といわれると天の邪鬼な私は抵抗を感じる。
 でも眺めていると確かに「よい絵本」ばかりだ。
 絵本はやっぱりロングセラーを集めるだけで十分、よいものが集まるなぁと感じた。

 そろそろ帰ろうかなと出口に向かっていったら少し「厳戒態勢」の雰囲気。
 誰のトークショーかと思ったら、噂の(?)森博嗣氏。
 「スカイ・クロラ」シリーズの映画化決定のPRの様子。
 ナマ森ははじめてだったので興味津々。
 聴衆からの質問も丁寧に、時折うまーくはぐらかしながら答えていた。
 あまり話は聞けなかったけれど、印象は悪くなかった。
 というわけで今更ながら「スカイ・クロラ」を買ってみる。
 (決してポスター(写真5枚目)と「名刺」目当てではない!?)

 最後に今回の収穫(写真6枚目)。
 20%引きは当たり前。500円均一に200円均一、7割引きもあったかな。  
 結局のところ、この割引セールが主目的。
 普段買わない、買うことができない本を買うのがなんとも楽しかった。

 1.「スカイ・クロラ森博嗣(中央公論新社)
 2.「KAWADE夢ムック 総特集 遠藤周作」(河出書房新社)
 3.「黙読の山」荒川洋治(みすず書房)
 4.「日本出版文化史展 '96京都 図録」(日本書籍出版協会)