本楽家 ( ほんがくか ) 通信

本にまつわるあれこれを楽しむ、日本本楽家協会の活動報告です。

本で自己診察

 まさに波のように沢山読む時期とあまり読まない時期が交互に来ている中、最近はまた読む時期に突入し始めています。

読む量にも波があれば読む種類にもかなり波があります。

基本的にノンフィクションとかエッセイが好きなんですがここ数ヶ月はフィクションが多い。 
自分の場合は単純で、現実逃避をしたい時にはフィクション。
しかしSFとか完全な現実逃避とはいかず、中途半端に気にしている事柄に関連性のあるものを読んでしまうのがいかんともし難い。

どうやら最近は仕事によるストレスがたまっているようですね〜。

ストレスの原因はどこにあるかな...なんて改めて振り返っています。

ちなみに最近はこんな小説を読んでました。

川渕圭一「研修医純情物語」(幻冬社文庫)
安藤祐介「営業零課接待班」(講談社文庫)
高殿円「トッカン」(ハヤカワ文庫)
冲方丁天地明察(上・下)」(角川文庫)

実は垣根涼介の「勝ち逃げの女王」が読みたくてたまらないけど、ハードカバーというのがネックでいまだ読まず。