本楽家 ( ほんがくか ) 通信

本にまつわるあれこれを楽しむ、日本本楽家協会の活動報告です。

蔵書リストを作ろう

 今日は朝からひどい天気。
外に出るのもおっくうなので、なかなかやれずにいた蔵書リストを作ることにしました。
といってもそんなに大層なものを作るわけではなく、市販のデータベースのアプリを使っての作成となります。

今回蔵書リストをを作る上で主に考慮したいことは次の通りとなります。

1. MacでもiPhoneでも見られること(もちろん更新も)
2. 読み込み/書き出しができるものがいい
3. 柔軟性のあるものがいい
4. アプリはできるだけ安上がりにしたい

 入力を考えるとiPhoneで入れるよりもMacの方が楽かなと。
一方で出先で所蔵の有無が確認したいので、iPhoneで使えることは必須です。
なんといっても最近ダブって購入することが増えているので...歳か!?

 読み込み/書き出しについては、できるだけこれまでの資産を使い回したいがため。
今まで何度も蔵書リストを作成しては、中途半端で終わってましたが、その残骸をできるだけ無駄にしないようにデータが読み込めるものがいいなと思いました。

 柔軟性というのは項目などが自分の思い通りに追加できればいいなというレベル。
蔵書アプリそのものだと、もう自分でいじりようがないので、やはりあれこれできる余地があるものが良いなと思いました。

 そして最後に費用の問題ですが、これは流石に何万も投資したくないなと。

そんなこんなでいろいろ調べた結果、"Tap Forms"というアプリを購入しました。


iPhoneアプリが900円、というのが安いかどうかは賛否両論あるかもしれませんが、とりあえず今回はMac用は買わずにiPhoneだけでどれだけできるか試してみることにしました。

 さて、あれやこれやとやってみた結果、それなりに満足いくフォームが完成。
はじめのうちは出先で所蔵の有無がわかればと思って書名と著者名くらいを考えていましたが、作っているうちにだんだん欲が出てきて、あれやこれやと項目が...。



 いろいろやり始めるときりがなくなるので一旦、ここで止めて試しに入力。


 実際にデータを入れてみるとなんだか楽しくなってきました。
早く蔵書を入れて使い倒したいところ。

 今後、起こりうる問題としては冊数が増えてくるにつれて動作が遅くなったり、落ちやすくなったりしないかということが考えられますが、今から考えてもどうしようもない。
ということでまずはどんどん入れてみることにしました。