感嘆の読書会
いつも参加させていただいている古本カフェcestaの読書会に行ってきました。
今年最初の参加者は定員6名に対しなんと8名!!
注記:もちろん今回はきちんと申し込みしてます!
さて今回のテーマは「詩集」。
私はほとんどと言って良いほど詩集は読まず。
かろうじてかつてブログで紹介した茨木のり子のみ。
ということで(今回も?)、どんな詩集が紹介されるかの興味のみの参加。
この読書会のやり方は自己紹介を一通りしてから改めて持ち寄った本を紹介するのですが...。
今日のトップバッターは私ですか!!
たどたどしく好きな詩のことを話し一息つこうとした途端、
やっぱり詩は朗読しないと〜という声が!!!
同様しつつ、長いからなぁと困った末、
好きになった部分のみ申し訳程度に読む...ダメですね〜。
その後皆さん好きな詩を朗読していきますが、
皆さん上手ですね〜。
好きというだけに朗読に想いがこもってる感じがします。
家で朗読してると言う方はやっぱり読み慣れていて、思い入れの程が伝わってきます。
さらにはこの読書会を企画しているお店で朗読を披露している人もいたり。
上手すぎる!!
抑揚のつけ方、間の取り方、諸々(比べたら失礼ですが)私とは雲泥の差。
そんな朗読の素晴らしさも相まって詩への興味が湧いてきました。
ハズレの心配は全くない。
新年第一回目に早速、読書の幅が広がる予感です。
〜紹介本メモ(一部不明あり)〜
井伏鱒二「厄除け詩集」
田中冬二詩集
茨木のり子「詩のこころを読む」(岩波ジュニア新書)
黒田三郎詩集
田村隆一詩集
まど・みちお「にじ」
まど・みちお「うちゅうの目」(フォイル)
豊原エツ「暗闇と僕。」
八木重吉詩集
ディキンソン詩集
高村光太郎詩集
西條八十詩集
茨木のり子詩集