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本楽家 ( ほんがくか ) 通信

本にまつわるあれこれを楽しむ、日本本楽家協会の活動報告です。

行き当たりばったりの読書会

古本カフェcestaの読書会に参加してきました。

今回は夜の読書会。

テーマは「旅」。

今回は自分の趣味が思いっきり出た本を紹介しました。

さて読書会では旅の楽しい雰囲気が思いっきり伝わる本から、空想の世界に旅する本や歴史を旅する本といった、様々な旅が満喫できる本がたくさん紹介されました。

 

旅というと、なんとなく自分自身が新しく道の領域を開拓していくという感じが強いイメージです。

一方で旅行、とくにパック旅行と聞くと、すでにわかっていることを誰かから教えてもらうという感じがします。

手軽さ・安心という点では旅行が勝る。

しかし旅の中で次々と思ってもみない体験をするというのは、少し不安な要素もありますが、とても刺激的で楽しみでもあります。

旅の本たちはそんな旅心を思いっきりくすぐってくれます。

そもそも読書そのものも、自分で本を探すことから始まる旅の一つ。

といったら無理矢理すぎでしょうか。

 

ちなみに旅というとすぐに思い出す「あの本」。

実は紹介NG本に指定されていたとのこと(!)。

それだけ定番の本だからとのこと。

そう考えると、あの本が大好きな私としてはとても嬉しい。

あの本を酒の肴にみんなとお話しをしてみたいなとも思いました。

 

さて実際に旅に行けない代わりに、読書で次はどこに旅をしようかな。

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〜今回の紹介本〜

岡崎武志「気まぐれ古書店紀行」(工作舎)

北尾トロ「ぶらぶらヂンヂン古書の旅」(文春文庫)

川端康成「愛する人達」(新潮文庫)より『夜のサイコロ』

沢木耕太郎「世界は「使われなかった人生」であふれてる」(幻冬舎文庫)

須賀敦子「霧のむこうに住みたい」(河出書房新社)

たかのてるこ「ジプシーにようこそ!」(幻冬舎)

沼田元氣「京都スーベニイル手帖・冬春編」(白夜書房)

沼田元氣「鎌倉スーベニイル手帖」(白夜書房)

ふかわりょう「風とマシュマロの国」(幻戯書房)

古川日出男「アラビアの夜の種族1」(角川文庫) 

宮田珠己「四次元温泉日記」(ちくま文庫)

ヒュー・ロフティング「ドリトル先生航海記」(岩波少年文庫)

「散歩の達人2015年6月号」(交通新聞社)