第2回伊勢河崎一箱古本市でノスタルジックな雰囲気に浸る
今年は行ったことのない土地に行ってましたが、今日は三重県。
伊勢市は第2回伊勢河崎一箱古本市に行ってきました。
場所が勢田川という川沿いという一風変わった場所での同時。
散策も兼ねて伊勢市駅からてくてく。
途中、「河崎商人市」の雑貨屋さんたちをチラチラ覗きつつ目的地へと進む。
それにしてもこの辺りはなんだかとても落ち着く雰囲気。
このような所に住んだことはないけれど、ノスタルジックなところがとても気持ち良い。
もっとゆっくり堪能したいところでしたが、途中で川沿いに逸れて目的の古本市へ。
看板を見つけると気持ちがはやります。
いつもそうですが、古本市の会場手前というのは期待でワクワクします。
今回、事前調査したのは場所と時間だけ。
開催規模を知りませんでした。
なんとなく川沿いにずら〜〜〜っと並んでいると思っていたので少し残念。
それでも気を取り直してお店を覗いていく。
雑貨を一緒に揃えたり、ディスプレイが綺麗なお店が並ぶ中、見た感じ地味目なお店発見。
最近、お店の佇まいで自分が欲しそうな本がありそうかがわかってきた(つもり)。
ここも数は少ないけれど面白そうな本がチラリ。
早速購入。
店主とお話をしたところ一箱古本市を主催したりとかなりのベテラン!
11月にある「第11回 天神さんで一箱古本市」の情報も教えてもらいました。
店主が着ているTシャツも古本市のもの。
いい感じなので写真を撮らせてもらいました。
天神さんで一箱古本市は気になっていましたがずっと行けていない状況。
今度のも日程的に厳しいけど行ってみたいなぁ。
さてその隣では大学生たちがお店番をしているお店に。
よくよく聞いてみると店主は皇學館大学の岡野先生でした。
岡野先生はこの古本市の実行委員会のメンバー。
大学では地域連携がそこかしこで言われています。
こうした地域イベントに大学の先生が絡んでいるのはなんだか嬉しいです。
他にもいろんなお店がありましたが、こちらのお店で最高値の本を購入!
...200円ですが。
今回の古本市はこじんまりとした規模で、いろんなお店を見たい!という意味では物足りない感じがしました。
しかしそんな規模の大きさよりも、とても地域に溶け込んでいるのが印象的でした。
この雰囲気がずっと続くといいなと思いつつ今日はおしまい。