眺めて楽しい読書会
今年最初の古本カフェcestaの読書会に参加してきました。
テーマは「画集」。
私含め、多数の(?)読書会参加者が熱望していた「画集」の読書会。
画集はデカイ、オモイ、タカイものなので、なかなかすんなり買うには至りません。
それだけに手に入れた画集はある種、宝物であり愛着もひとしお。
画集なのでいわゆる読書とは趣が違います。
しかし実際に始まってみるとそんなことは関係なし。
参加者のアツい思いが込められたトークとともに観る画集の素晴らしさ。
名前だけは知っているけど実はよく知らない画家。
全く初見の画家。
様々な作品を観ながら、驚きや感嘆、好みの作品に出会えた喜びが生まれました。
今回出会った画家たち
-> アデーレ・シュロンブス「HIROSHIGE」(タッシェン・ジャパン)
笹倉鉄平
->「JOURNEY TO MY HEART TEPPEI SASAKURA ART WORKS」
鈴木春信
田渕俊夫
長谷川潾二
フジイフランソワ
ウイリアム・ブレイク
-> William Blake「William Blake: The Complete Illuminated Books」(Thames & Hudson)
-> ロルフ・ギュンター・レンナー「HOPPER」(タッシェン・ジャパン)
カッサンドル
-> サントリーミュージアム「巨匠の知られざる全貌 カッサンドル」(クレオ)
-> 刈谷市美術館ほか 「チェコ・アニメのもうひとりの巨匠~カレル・ゼマン展 図録」(イデッフ)
ダリ
-> Robert Descharnes「Dalí」(TASCHEN)
-> マックス・エルンスト展実行委員会「マックス・エルンスト フイギュア×エスケープ展」
多数
-> 埼玉県立近代美術館「たまもの 埼玉県立近代美術館大コレクション展」
-> 海野弘「チェコの挿絵とおとぎ話の世界」(パイインターナショナル)
補足書籍
堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館)「ミュシャのすべて」(角川新書)
注) 直接、書籍情報にリンクしていないものがあります。