驚くべき読書会
すっかり遅くなってしまいましたが...
古本カフェcestaの夜の読書会に参加してきました。
テーマは「衝撃的な本」。
子どもの頃は読む本どれもが驚きの連続でした。
それが今では妙にスレてしまって、何を読んでもあまり驚かず。
でも改めて本を取り出してみると、その内容に驚きの連続。
結局のところ本の内容云々ではなく、自分の気持ち次第。
驚きをもって読むと、中身もいつもより理解が深まる気がします。
今回紹介された本も様々な衝撃本が紹介されました。
常に新鮮な気持ちをもって読書に向かいたいと改めて思わせる本たちでした。
紹介された本
ウンベルト・エーコ、ジャン=クロード・カリエール「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」(CCCメディアハウス)
オリン・グレイ、シルヴィア・モレーノ=ガルシア「FUNGI-菌類小説選集」(ele-king books)
ジョエル・エグロフ「サン・ジャンの葬儀屋」(アーティストハウス)