未来へ向かって読書会
(前後が逆になってしまいましたが...)古本カフェcestaの読書会に参加してきました。
テーマは「SF」。
子どもの頃に読む小説のジャンルといったらSFが一番多かったです。
でも大人になるにつれてだんだんとその割合が減り、ミステリへ。
ミステリが頭をひねりながら読む小説とすれば、
SFは逆に頭の中を解放していく小説と思ってます。
現実とは離れて多種多様。
それに相応しく、紹介された本はSFという枠組みをメイ一杯拡大したもの多数。
新旧問わず、わくわくするような本たちばかりでした。
紹介された本
アイザック・アシモフ「アシモフの雑学コレクション」(新潮文庫)
エドウィン・アボット・アボット「フラットランド」(講談社選書メチエ)
エドガー・ライス・バローズ「火星のプリンセス」(創元SF文庫)
クレア・ノース「ハリー・オーガスト、15回目の人生」(角川文庫)
テッド・チャン「あなたの人生の物語」(ハヤカワ文庫SF)[紹介されたのはKindle版]
マンリー・W・ウェルマン、ウェイド・ウェルマン「シャーロック・ホームズの宇宙戦争」(創元SF文庫)
ロバート・J・ソウヤー「イリーガル・エイリアン」(ハヤカワ文庫SF)
NEW Next Entertainment World「新 感染 ファイナルエクスプレス」(竹書房)[紹介されたのは電子書籍]