たった一人で読書会
古本カフェcestaの読書会に参加してきました。
テーマは「無人島に持って行きたい本」。
ありがちだけれど、いざ考え出すと何を持って行こうか悩んでしまいます。
人は誰もいないのは当たり前だけど、本以外は身一つ?
単に何も遊ぶものがないだけの状態?
書かれていないいろんな条件によって持っていく本も悩んだり。
読書以外することがなければ、ここぞとばかりに普段なかなか読めなかった長編を...。
でも難解な本だと無人島とはいえ眠りに落ちてしまいそう。
参加者の方もいろんな観点から選んできた様子。
一人だから魚もさばかないといけないから。
好きな長編をもう一度楽しみたい。
自分の内面をじっくり省みたい。
...いろんな理由が出ました。
結局のところ、旅行と同じで選んでいる行為自体が楽しい。
自分の場合、無人島に行ったら選んだ本を素直に読む!?
自分が選んだ本よりも持って行きたいと思わせる本がいっぱいの読書会でした。
今回紹介された本
井上和彦「日本が戦ってくれて感謝しています」(産経新聞出版)