本楽家 ( ほんがくか ) 通信

本にまつわるあれこれを楽しむ、日本本楽家協会の活動報告です。

2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「第13回東京国際ブックフェア2006」東京ビッグサイト:2006年7月6日(木)〜9日(日)

今年も届きました、東京国際ブックフェアの展示会招待券。 さて東京国際ブックフェアとは何か? 私からすれば、年に一度、出版社自らお出ましになって、お客に本を「安く」売る日!! しかも安売りだけではなく、作家の方がサイン会やトーク会をいくつか開き…

改めて自己紹介?日本本楽家協会たすき(もどき)

日本本楽家協会の参謀をつとめますgakiさんからたすきをこっそり頂いて参りました。 質問が進むにつれて難しくなっていくのでこれまでやりませんでしたが、他の方々がどんどん終えていくのであわてて書く形になってしまいました。? 日本本楽家協会、会員No…

買いまくり古本市 -子供に戻った日(後編)-

某市(仮にA市とする)の図書館で古本市をやっていると知った私は、早速「目白」駅に向かった。 そして到着するや、切符を買うべくJR路線地図を見た。 その時!! 重大な事に気づいたのであった。 A市ってどこ....。 田舎者の悲しさ、A市というのは東京にあるこ…

待ちに待った講座第1回 -子供に戻った日(前編)-

今日(5/20)はずっと待ちに待っていた日だった。 なぜか? それは岡崎武志氏による「本の散歩道」の講座、第一回目だからである! ※講座受講に関しては「本楽の極意を学ぼう」参照の事 5:00 朝から興奮しっぱなしだった。 興奮し過ぎて早起きしてしまった。 …

日本本楽家協会の過去・現在・未来、現実と誤解、希望とお願い等々....

日本本楽家協会の会員が本日(2006年5月19日)現在で14名。 こんなにも賛同してくれる方がいるというのは正直驚いています。 皆さん、ありがとうございます。 しかしながら、入会したのは良いけれど何か楽しい事があるのか? という疑問があると思われます。 …

「日本と世界の蔵書票展」東京:2006年6月2日(金)〜6日(火)

「紙の宝石」ともいわれる蔵書票。 本来は自分の蔵書であることを主張するための役割をこの蔵書票には与えられている。 しかしながら例えば手紙における切手のように、そのデザインの素晴らしさに価値を見いだしそれを蒐集する人がいるかと思えば、オリジナ…

10軒目 神奈川県藤沢市辻堂 「前田書店」

ひさびさに新刊書店です。 前回と同様に藤沢市ですが、最寄り駅はJR辻堂駅になります。 古本屋と違って、新刊書店ではほぼ間違いなく文庫カバーをつけてくれます。 新刊書店の代表的な(?)サービスの一つですね。 このサービス、お店によっては趣向を凝らして…

「新潮文庫の100冊」トリビア(?)

ゴールデンウィークももうすぐ終り。 さて気分を切り替えて、次の長期連休である夏休みの計画を考えましょう。 では夏休みとくれば何を思い出すかといえば、ここは「新潮文庫の100冊」でしょう。 このフェアに対して、目立った所では角川文庫、講談社文庫、…