新たな読書会へ
昨日はいつも参加しているところとは違う読書会に初参加。
場所は隣の県まで電車に乗って一時間弱。
初めてのところは緊張します。
早めに着いたので、ついつい近くの新刊書店へ。
久しぶりの本屋はテンション上がるな〜。
抑えきれずについつい2冊購入。
そして次はまだ行ったことのない古本屋へ。
店内には中学生か高校生の男女3人組。
楽しそうに喋りながら本を見てる。
私の頃はそんなことなかったなぁと横目でチラリ。
そうこうしているうちに時間が来たので慌てて目的地へ!
今回のテーマは「雨のシーンが印象的な本、映画」
参加者は全部で6名。
最初のうちは隣県から参加しているせいか、アウェイ感いっぱい。
それにしても「雨」でこんな作品が!?という作品が出てくる出てくる。
話題も短パン男子の是非、カニバリズム、こんな文豪とは付き合いたくない、など飛ぶ飛ぶ。
緊張もかなり取れた頃に読書会は終わりを迎えてお開き。
緊張感はあったけど良い体験でした。
「ティファニーで朝食を」(みすず書房)
三島由紀夫「雨の中の噴水」{「夢」(百年文庫)に収録}
蛇足
読書会を終えて、駅に着くとちょうど見知った行き先の電車が。
サッサと乗り込み先に買った本の一冊を取り出す。
黙々と読んでフッと外を見ると見慣れない駅名が。
??????
疑問を抱きながらその駅も出発。
時間はとうに目的の駅についていておかしくない時間。
胸騒ぎを抑えつつ次の駅名を確認するとこれまた全く見知らぬ駅名...。
電車乗り間違えました。
慌てて次の駅名から自宅の最寄駅までの乗り換えを検索!
確かにこの電車に乗り続ければ見知った駅には着くけれど。
そこから乗り換えての最寄駅の到着時間は...
朝5時過ぎ!
スッと血の気が引きつつ改めて確認。
安さ優先だとそうなるのね。
それにしてもそのまま本を読み続けていたら...。
到着時間優先で検索する。
なんとかその日のうちに到着することがわかりホッと一安心。
素直に次の駅で元に戻ろうと降りたはいいけど...そこは無人駅!?
しかも到着時刻が来ても一向に電車は来ず。
無性に腹が減ってきた。
そういえばさっきの読書会で、
「生存の危機が脅かされると食欲が出る」
って誰かが言ってた気が。
あの時は笑ってすみません。
本当でした。
しかしようやく電車も来て、今度は乗り間違えずに電車を乗り継ぎ、無事に最寄駅に到着。
今回の教訓
電車で読書は要注意。
(というより、乗る電車には要注意...当たり前か)