充実の振り返り読書会
古本カフェcestaの読書会に参加してきました。
今回は今年最後の(日中の)読書会ということで「今年のベスト3冊」。
なんだか最近、あっという間に一年が過ぎてしまう感じ。
ベスト3冊を選べるほど読んだかな?
本のメモを見返してみると...自分にしては意外と読んでるなぁ。
でもたかが知れている冊数。
ここ数年では思ったよりアタリが多かった年だったかな。
さてさて、みんながどんな本を選んできたのか興味津々で参加。
今年のベストといっても、今年出版された本ではなく、読んだ本。
しかも本の内容に関するテーマがないので、いつも以上に興味深い本がわんさか。
心なしか皆さんのプレゼンにも気合が入ってました。
あまりの熱意で一巡するだけで時間いっぱい。
アレもコレも読んでみたい!
年末にかけて自宅の本のリストラ敢行を密かに検討中でした。
でもその気持ちもアッサリ折れそうに。
来年もたくさんの本と出会いたいです。
さて今年は二次会の忘年会がありました。
通常の読書会では、当たり前ですが終始本の話。
二次会ではプライベートなところもズバッと切り込んだ話も出たり。
読書会だけではうかがい知れない、別の一面も見られました。
その人を知ると、同じ本でもより深く感じられる気がします。
来年、最初の読書会のテーマも決まり、早速楽しみです。
〜今年のベスト〜
大谷能生「不良たちの文学と音楽」(
長崎訓子「Ebony and Irony」(パイインターナショナル)
ピエール・バイヤール「読んでない本について堂々と語る本」(