異種格闘技 ちいらば vs け○さくくん
とある本屋にて。
書籍検索機、け○さくくんで本を探そうと試みた。
まずはそのものズバリの関連単語を一つ入力。
....
検索結果、3***件。
件数が多すぎて表示できません。
もっと絞り込んで再度検索してください。
うーーーむ。
全くド素人の分野の本だけに関連単語が思い浮かばない...。
そうかと思いつき、「入門」を後に入れて再度挑戦!!
....
検索結果、2**件。
件数が多すぎて表示できません。
もっと絞り込んで再度検索してください。
えっ!200件くらい出して!!
....単語が思いつかない。
他の絞り込み方法でいくしかない。
でも著者名や出版社名なんて全くわからない。
残る絞り込み方法といえば出版年と本のサイズ。
「文庫」があるといいなぁ。
....
該当する書籍はありません。
では「新書」!!
....
該当する書籍はありません。
ここに来てかなりのダメージ。
では最後の手段の出版年で絞り込みだ!
「2000年〜」
....
件数が多すぎて...
「2001年〜」
....
件数が多すぎて...
「2002年〜」
....
件数が多すぎて...
「2003年〜」
....
件数が多すぎて...
私が悪かった。
素直に今年出た分だけでいいから教えて!
「2006年〜」
検索結果、6件。
よっしゃーーーー!!!
早速、一覧を見る。
....
全部「在庫なし」ってなんだ!
この勝負、ちいらばの負け。
敗者の弁
検索機って探している本の事を知っている人ほど使える機械。
探している本についてよくわかってない人には使えない。
本屋に行く前に欲しい本の事をしっかり調べた「後で」使う。
でもタイトルまでわかっていれば特別、検索機を使わなくてもという気がしなくはない。
結局、検索機のしてくれる事は二つ。
1. 欲しい本が在庫があるかどうか
2. 欲しい本が本屋のどこにあるかどうか
....あれ?まさに検索機のしてくれることだ...何か矛盾しているような。
私のどこが間違っているのだろう??
でもこれだけは書いておきたい。
検索フィルターに『在庫なしは除く』をいれてください。