本楽家 ( ほんがくか ) 通信

本にまつわるあれこれを楽しむ、日本本楽家協会の活動報告です。

本屋に行ってテンション上がる

久しぶりに本屋でテンションが上がってしまいました。
なぜならば

喜国雅彦「本棚探偵の生還」(双葉社)

を見つけてしまったから!!

続きはいつ出るんだろうと思っているうちにすっかり存在を忘れてました。
一体、いつ出たんだろうと思って奥付を見たら
初版が2011年8月7日とあったので、
まだ出たばかりに違いない。

それにしても見つけた瞬間に手が勝手に本を握りしめました。
財布の中身も確認せずに...。
もっとも平積みの最後の1冊だったから
ここで買わないと他店では売り切れているかもしれないですしね。
と納得させて購入。

今回もまた本好きをワクワクさせる趣向あり。
短篇集と長篇集の二冊組!
月報は切ってたたむと「豆本」になる!(たぶん切らないですが)

早く読みたい!
でもさっさと読んでしまってはもったいない!
いやしかしすぐに読みたい!

なにはともあれ本楽家なら必携の本でしょう!!