心はチェコの読書会
恒例の古本カフェcestaの読書会に参加してきました。
今回のテーマは「チェコ」。
以上。
当初はそんな感じでしたが、蔵書を検索してみると「プラハ」で一冊引っ掛かりました。
※何気に初めて蔵書を登録して良かったと思った瞬間。
小説ではなくエッセイ。
しかも薄い本でしたが、意外と難儀。
調べついでにでっち上げた紹介資料で読書会に臨む。
読書会では王道のチャペックはじめ、しっかり有名どころの小説も出てきました。
激動のチェコの歴史と照らしながら話を聞くと、いつも以上に深くわかった気に。
マリオネットだけでなく、絵本文化が深く根付いているのもそんな背景があるのかな?
体験記も聞くことができたのでいつも以上に有意義な時間になりました。
読書会終了後には、シルバーウィークにチェコに行く!
という参加者が先輩(?)にオススメレストランなどを聞いたりしていました。
そろそろチェコブームが到来か!?
うーん、私も行きたくなった。
〜紹介本メモ〜
パヴェル・ブリッチ「夜な夜な天使は舞い降りる」(東宣出版)
米原万里「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」(角川文庫)
ボフミル・フラバル「わたしは英国王に給仕した」(河出書房新社)
ボフミル・フラバル「剃髪式」(松籟社)
ボフミル・フラバル「厳重に監視された列車」(松籟社)
紹介資料