ストレスを解消したら古本まつりへ
池袋の「第16回サンシャインシティ 大古本まつり」(2/20〜2/27)に行ってきた。
行っていなかった(古)本屋に再び行き始めるともう止まらない。
禁煙しようと頑張っている人が何かの拍子に一本吸うとまた喫煙し始めるようなかんじか?
(禁煙した事ないのでわかりませんが)
何はともあれ「大」古本まつりであるので、期待に胸が大きく膨らむ。
さて開催場は予想以上に広かった。
どれくらい広いかというと約2時間かけて棚を見てまわってもまだ見残した棚がある位(?)。
終了時刻ギリギリまで粘って見ていたけれどとうとう全部見て回れなかったのは悔いが残る。
いつも思うのだけれど、このような複数のお店が出品する場合の棚の位置というのはどうやって決めるのだろう?
やっぱり抽選なのかな?人気の棚の位置もあるのかな?このあたりの興味も尽きない。
たくさん本はあったけれど、欲しかった本は見当たらず。
しかし面白そうな本がいくつかあったので購入。
気づいたら今回はほとんどタイトル買いだった。
今回の成果
1.「中国奇談集」鈴木了三編(現代教養文庫)
2.「子どもの本屋、全力投球!」増田喜昭(晶文社)
3.「しろうと古書利殖入門」加藤美希雄(三恵書房)
4.「アブラカダブラ奇術の世界史」前川道介(白水社)
5.「うちには猛犬がいる」中川一政(中公文庫)
6.「妖怪クイズ百科じてん」水木しげる(小学館)