「日本と世界の蔵書票展」東京:2006年6月2日(金)〜6日(火)
「紙の宝石」ともいわれる蔵書票。
本来は自分の蔵書であることを主張するための役割をこの蔵書票には与えられている。
しかしながら例えば手紙における切手のように、そのデザインの素晴らしさに価値を見いだしそれを蒐集する人がいるかと思えば、オリジナルの蔵書票を作成する人もいる。
私自身は蔵書票を本来の役割としてでも、あるいは芸術品(?)の一つとしてでも所持した事がないために、実際を見る事なくこれまで過ごしてきた。
でも本の写真を眺めているよりは、実物をしっかり見たいと思っていた。
今回、日本書票協会が主催する「日本と世界の蔵書票展」では日本はもとより世界中の蔵書票が一同に集まるという願ったりかなったりの企画。
また見るだけではなく、実際に自分で蔵書票を作成するイベント等も同時にあるようです。
各種イベントは有料で事前予約がいりますが、見るだけならば無料。
是非、行ってみようと思っています。
詳細は下記ホームページをご参照ください。
http://underg.cocolog-nifty.com/tikasitu/2006/04/post_74b4.html