行き当たりばったりの読書会
古本カフェcestaの読書会に参加してきました。
今回は夜の読書会。
テーマは「旅」。
今回は自分の趣味が思いっきり出た本を紹介しました。
さて読書会では旅の楽しい雰囲気が思いっきり伝わる本から、空想の世界に旅する本や歴史を旅する本といった、様々な旅が満喫できる本がたくさん紹介されました。
旅というと、なんとなく自分自身が新しく道の領域を開拓していくという感じが強いイメージです。
一方で旅行、とくにパック旅行と聞くと、すでにわかっていることを誰かから教えてもらうという感じがします。
手軽さ・安心という点では旅行が勝る。
しかし旅の中で次々と思ってもみない体験をするというのは、少し不安な要素もありますが、とても刺激的で楽しみでもあります。
旅の本たちはそんな旅心を思いっきりくすぐってくれます。
そもそも読書そのものも、自分で本を探すことから始まる旅の一つ。
といったら無理矢理すぎでしょうか。
ちなみに旅というとすぐに思い出す「あの本」。
実は紹介NG本に指定されていたとのこと(!)。
それだけ定番の本だからとのこと。
そう考えると、あの本が大好きな私としてはとても嬉しい。
あの本を酒の肴にみんなとお話しをしてみたいなとも思いました。
さて実際に旅に行けない代わりに、読書で次はどこに旅をしようかな。
〜今回の紹介本〜